
2025年上半期はAWS Certified Solutions Architectを取得することにします
こんばんは。実は資格試験にそこそこ強いyaboです。
暇つぶしがてら半年に1個くらい新しい資格を取っているのですが、今期はAWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA)を取得することにしました。
公言しとけば多少は自分をプッシュできるので、ここに宣言しておきます。
SAA受験の経緯
AWS系資格は数年前にAWS Certified Cloud Practitioner(CLF) のみ取得していました。これはありがたいことに前職のベリサーブ社の業務で取らせてもらいました。
当時SAAも受けさせてもらったのですが、真面目に勉強しなかったので普通に落ちました。草。
直近はQAチームのリーダー職をやらせてもらっていることもあり、JSTQBの上位資格を取ってきました。(Test ManagerとTest Automation Engineerを保持)
今期はJSTQB AL Technical Test AnalystかAWS資格の1つでも取るかなあと思っていたところ、先日AWS CLFの更新通知がきまして、
「AWS CLFの更新(無料)をするとその他のAWS資格試験の50%オフバウチャーがもらえる!」とのことだったので、AWS CLFの再認定とSAAの取得でもしてみるかという運びになりました。
追記:英文読み間違えてました。CLFの初回を取ったときに50%オフバウチャーが既にアカウントに付与されていて、SAAなど別の資格を取るとCLFも自動更新になるという話でした。
AWSの中級レベルを示すAssociate資格の中でもSAAとDeveloperとどちらを取得するかで悩んだのですが、
ChatGPTくん曰く「汎用性を求めるならSAA、自動テストエンジニアのキャリアをアピールしたいならDeveloper」だそうです。
自分は直近JSTQB AL TAEを取ったのでそれで十分かもなと思ったこともあり、今回はより汎用的なSAAを取ることにしました。
自分の中での資格取得の意味合い
- 自己満足、知的好奇心:約60%
- キャリアにおけるアピール目的:約25%
- 実務利用:15%
くらいの意味合いです。資格を取ったからといって実務に直接役立つかというと結構怪しいことが多いので、ほとんど自己満足といえば自己満足です。
「JSTQBは要るのか」とか「AWSを含めたベンダー資格は要るのか」とたまにTwitterで話題になりますが、個人的には「取りたければ取ればええやん」という感じです。
関連する知識体系を整理するついでに資格も好きなら取っておく、あとは転職活動前に計画的に取っておくと話のタネにはできるくらいのスタンスがちょうどいいんじゃないかと思っています。
最近の疑問
そういえば、QA界隈ではAWSとかのクラウド資格を取ったとはあまり聞かないし、もっと言えばQAがクラウドのサービスを触っているという話すらあまり聞かないような気がします。
自分はWeb系企業に所属していて、開発エンジニアと話をする際には使うクラウドの各サービスの概要を把握していないと話についていけないことも多い、また自分でもCloudWatchのログなどを見たりするという感じなのですが、
QAエンジニアがこういうことをしているのがそもそも稀なのか、いやQAエンジニアがそうするのは当たり前過ぎて言及されていないだけなのかということを疑問に思っています。
このへん会社規模にもよるのかな。語りたい方はTwitterでリプください。ではまた。